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Oh!マイケル*

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『THIS IS IT』 天使ちゃんと、観て来ました!
もう〜参りました!
ただただ・・・
マイケルの造りあげようとしている次元の高い世界に圧倒されました。
リハとはいえ、ステージになにか神聖な物が宿っているかのような
マイケルの精神性の崇高さにノックアウト!です。
「Oh!マイガット!」ならぬ!「Oh!マイケル!」です。

もしマイケルが生きていれば・・・
こんな田舎町の映画館で、
こうやってマイケルの映像を観ることは出来なかったよな〜とか、
もしかして、今現在!スクリーンの前に座って
マイケルを観ているこの事実さえも、
マイケルの演出だとしたら・・・etc
いろんな事を思いながら観てました。

映画は、完成されたライブ映像ではないので、
「KING OF POP」としてのパフォーマンスを
造りあげることに命を削りながら悩む
生身のマイケルを逆に身近に感じることができました。
マイケルの人としての真摯な生き方を見せられ、
魅せられました。
また・・・
マイケルが背負った十字架の重さのような物も伝わってきました。
それは、選ばれし者にしか理解することができない重さなんでしょう。
きっと!その背負ってしまった重さから逃避するように、
整形や様々な奇行が続いたのかもしれません。
弱さや低さを見せることが許されない世界。
だからこそ・・・
マイケルはいつでも「愛」を歌った。
人間の尊厳のような、揺るぎない「愛」を伝えたかったんだろう。
映像の場面、場面にマイケルの「愛」が詰まっていました。

マイケルは願った、世界が一つになる事を。
みんなと一つになる事を。
〜「THIS IS IT」〜


もしもこの願い*を自ら届けるために、
マイケルは天に召されたんだんとしたら、
マイケルの命がけの祈り*を真摯に受け止め、
愛し合わないといけないね。
許し合わないといけないね。
抱き合わないといけないね。
by maming-kawa | 2009-11-11 14:22 | 祈り
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